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(書きかけ)
シグマ APO 200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6 EX DG のこと。
由来は、人との大きさの対比が「うるせぇ、エビフライぶつけんぞ」のAAのエビフライのようだからか、2ちゃんねるのデジカメ板あたりが発祥で? そう呼ばれた模様。海外サイトに豪快にも手持ちで撮影(注。重量15kg)してる写真の画像が掲載されたことがありネットで話題となった。
カメラ用のレンズに取り付けて単眼鏡として使うための接眼レンズユニット、のケンコーの商品名。各社マウント用のものを売っていた。ニコンの商品名は「レンズスコープコンバータ」。
ロールフィルムを横方向に装着するカメラを上下の中央で切断した断面型は、だいたい中央に暗室、前方にレンズの鏡筒があり、後半が横長箱型の本体、という感じになる。ボディの形状としては一般に箱型だが、ライカのように両端が半円になったオーバル形状や、ライツミノルタCL・ミノルタCLE・ミノルタTC-1・コシナツァイスイコンのように(以上は同一の設計者によるもの)前方が窄まっていて後端は丸め・前端は折り、という独特の形状であったり、オリンパスOMシリーズのように独特の6角型状であったりする。
コニカのレンズ付きフィルム。ふつうのバージョンが「撮りっきりコニカMiNi」で「撮りっきりコニカもっとMiNi」とか「撮りっきりコニカ超MiNi」とかよくわからないバリエーションがある。超MiNiとWaiWaiワイドの詳細については別項参照。
35mmフィルムの普通のパトローネの直径より薄い、35mmフィルムを使うカメラとしては限界を本当に越えた薄さのカメラ。
普通のパトローネは36枚撮りフィルムが入る大きさなわけで、24枚撮り専用ならより小さくてよい。というわけで一回り小さい専用パトローネが入っているレンズ付きフィルム。
その昔コニカが作った、同様の小さな専用パトローネを使うカメラ「コニレット」に流用できるということでクラシックカメラファンには知られた。
ライカ判換算で焦点距離50mmのレンズ。画角が人の目の視野に近いと言われることもあるが、実感としてはかなり狭い。被写界深度が深くピンボケの失敗が少ないこともあるが、35-38mm程度のレンズが普及機などでは「標準」である。50mmを標準とするのは、ライカやコンタックスがそうだったから、という面が大きい(レンズの設計上、焦点距離は長いほうが設計しやすい)。
なお、バルナックライカの純正の標準レンズは、焦点距離5cmと表示され(古いレンズにはcm表示が多いが)51mm程度とわずかに長いという。
カメラや写真が主題ないし主題と関係がある、文芸などの作品、研究書、など
マンガに関しては Wiki カメラ漫画夜話 が非常にくわしいのでそちらをおすすめします
あいうえお順
135フィルムに横長(2:3)に撮影するサイズ。24mm × 36mm 。カメラと言えば大判が普通だった時代にこれを採用したのがライカだったためにこの名がある。銀塩カメラでは非常に一般的。デジカメでは少々だが特機の領域になる。証明写真などでこれを密着焼きした大きさのプリントが要求されることがある。
巷ではGRデジタルが人気であるが、ここでは銀塩GRの話。
GR(というか、その元となったR1の系譜にある銀塩コンパクト機)は、グリップ部が35mmフィルムのパトローネのぎりぎりの大きさで、本体はそれより薄い(多分35mmカメラで世界一薄い)、名刺入れにパトローネをくっつけたものとしてデザインされたという話を読んだような気もするが(別の小さなメカの話と混同してるかも)、その薄さの実現のために面白い仕掛けがいくつもある。
たとえば日付機能。普通はフィルム圧板の後ろ側にごく小さなLEDディスプレイと光学系を置いて、フィルムの裏側から撮影と同時に結像させて日付を写し込むわけであるが、そうするとそのためのモジュールのぶん厚くなる。日付機能が付き始めたころの機種に、廉価モデルでは日付機能なし、高級モデルでは日付機能あり、としているものがあったが、日付機能のモジュールが後蓋にとりついて厚くなっていた。
しかしGRの裏蓋にはそんな厚みはない。ではどうやって日付を入れているかというと、撮像部の巻取り側の壁の端に1次元にLEDを並べ、モータードライブでの巻き上げに同期して横にスキャンしつつLEDを点滅させ、日付を焼き込んでいる。
http://www.refocusimaging.com/
カメラ用のレンズに取り付けて単眼鏡として使うための接眼レンズユニット、のニコンの商品名。ケンコーの商品名は「スコープアイピース」。43-86 あたりと組み合わせてズーム望遠鏡として便利に使ったという話も聞く。
フルネームは「撮りっきりコニカMiNi 自分撮りもできるWaiWaiワイド」(長い)。コニカのレンズ付きフィルムであるが、ライカ判(36mm×24mm)で焦点距離17mmというレンズ付きフィルム随一の超広角レンズを装備していた。焦点距離の短さゆえ被写界深度は深いが、固定焦点パンフォーカスなので極端に寄った写真は撮れない(とはいえ自分撮り用ということで40cmぐらいからなんとか写るが)。メーカーの開発コンセプトのひとつによれば、手持ちでツーショットの自分撮りができるカメラということで、フレーミング用にレンズ周囲に反射板が付いている。えらい目立つ。とはいえ超広角を生かしたスナップ等にも使え、自分撮り用だけではもったいない。レンズ付きフィルムのご多分にもれず、フィルム面を湾曲させて像を得ているのでレンズまわりを移植しても同じ描写は望めない。また、外装は一見無駄に大きいように思えるが、基本的に超広角について全く知識がなく意識していないだろうユーザーが、指を写し込んでしまう撮影事故の防止のためにわざと大きく作られている。
2003年版(Vol.16)-テクノロジーレポート | コニカミノルタから「撮りっきりコニカMiNi WaiWai ワイドの開発 【正式製品名称:撮りっきりコニカMiNi 自分撮りもできるWaiWai ワイドの開発】」(PDF)という報告が読める。