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TAD-WG メモ
TAD-WG 関係のメモ
Server Side TAD Engine を FreeBSD マシンで設定する (2011年版)
2011 年 7 月の BTRON Club 例会で配布した(会員以外の方で入手したい方はメンバーまでご連絡ください)Server Side TAD Engine を、FreeBSD マシンにインストールして設定するメモです。
- Apache (ports の www/apache22) をインストール
- PHP (ports の lang/php5) をインストール
- PHP のライブラリで必要なもの (ports の lang/php5-extensions graphics/php5-gd databases/php5-sqlite print/pecl-pdflib 他にもあるかも) をインストール
- (2011) ZendFramework ( ports の www/zend-framework ) をインストール
- ディレクトリ ${HOME}/public_html を作る
- 配布物の中の tadview ディレクトリを public_html にコピー
- env.php を編集して include するファイルを Linux 用の envl.php に変更
- envl.php の中で $systeminfo->fontpath に設定する文字列を、tadview/fonts の実際のパスに変更。最後に / を忘れないこと
- (2011) envl.php の中で $systeminfo->zfpath に設定する文字列を、ZendFramework の実際のパスに変更( ports のデフォルトでは /usr/local/share/ZendFramework/library/ )。最後に / を忘れないこと
- /usr/local/etc/apache22/httpd.conf を編集
- Include etc/apache22/extra/httpd-userdir.conf の行をアンコメント (ユーザーディレクトリを有効に)
- AddHandler application/x-httpd-php5cgi .php と Action application/x-httpd-php5cgi /cgi-bin/php.cgi という記述を追加
- PHP を CGI として起動するための準備
- cd /usr/local/www/apache22/cgi-bin
- ln -s /usr/local/bin/php-cgi php.cgi
- PHP の設定
- /usr/local/etc/php.ini-production を php.ini にコピー (php.ini-development だとウォーニングが大量に出る)
- php.ini の date.timezone = "Asia/Tokyo" の設定をする
- Apache を起動 (sudo /usr/local/etc/rc.d/apache22 start)
- http://localhost/~USER/tadview/tadview.php にアクセスし動作確認
- Apache のかわりに WEBrick を使うには http://d.hatena.ne.jp/metanest/20100702#1278040383 を参考に